初心者のJavaプログラミング

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【第23回】初心者のJavaプログラミング【インターフェイスの継承•instanceof演算子】

こんばんは。
最近は基本情報の勉強に重きを置いているので、なかなか更新する機会が少なくなっています。
申し訳ないです。
試験日が10月19日なので、そろそろ過去問をがっつりやらなきゃだめだと思うので、日々過去問を解いています。

今日はインターフェイスの継承についてです。

インターフェイスの継承(書き方)

方法は通常のクラスの継承(拡張)と同じで、extendsキーワードを使用します。
前回も説明しましたが、Javaでは多重継承を許していません。ですがインターフェイスの場合は多重継承が出来ます。
その方法も前回書いたので省略します。

じゃあそもそも、なんでJavaでは多重継承を許してないのでしょうか。

Javaが多重継承を許していない訳

複数のスーパーインターフェイス内で同じ名前の変数やメソッドが宣言されていると、サブクラスからするとどっちを参照すればいいのか分からないですよね。
結果コンパイルエラーが発生します。
ここら辺がちょっとややこしいので多重継承は許していないみたいです。

instanceof演算子

オブジェクトのクラスやオブジェクトに実装されているインターフェイスを確認するための演算子です。

変数名 instanceof クラス名(またはインターフェイス名)

このように書きます。
そして変数がinstanceofの後に書いてあるクラス名であれば"true"が返されます。違っている場合は"false"が返されます。

インターフェイスはこのくらいです。
あまり真新しいことはないです。

次回はパッケージについてです。